6月5日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

6月5日は何の日?

●【神の見えざる手!】今日は「アダム・スミス」の生誕日(1776年)。著書「国富論」では重商主義の富は「貴金属」から「消費財」になると主張。自由貿易が富を増やし国民が豊かになることと、生産性向上は「分業」で、結果的に「神の手」に導かれる、と。いま神が導こうとするのは何だ!

●今年の6/5は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」にあたります。芒(のぎ)とはイネ科の植物の穂先にある針に似た部分のことで稲を表す言葉。農家の人たちはこの時期を目安に田植えをしました。田植えを終えれば梅雨入り。窓の外の紫陽花が一段と鮮やかな色で咲いています。夏本番が近づいてきました。

●6/5~6/10頃までが、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」の初候にあたり「蟷螂生ず(かまきりしょうず)」の頃です。蟷螂(かまきり)は力が及ばない相手にも立ち向かう勇敢な虫。その精神にあやかってブレない心づくりに励んで運気を呼び込もう。京都祇園祭では、蟷螂は神の使者として崇められてます。

今日のお役立ちネタ帳

「玉蜀黍」なんて読むかわかります? 答えは「とうもろこし」、タンパク質や食物繊維など栄養豊富です。長く伸びたヒゲの正体はめしべで、絹糸(けんし)と呼ばれます。粒のひとつひとつから伸びているので、ヒゲが多いほど中身の粒も多くなります。「とうきび」とも言います。

●【奇天烈!】『奇天烈(きてれつ)』という言葉を知ってますか? 『奇天烈』は江戸時代から使われていて、奇(珍しい、不思議)の文字の意味から「とても変わっている、珍しい様子」を表す言葉。『奇妙奇天烈な人』って言わなくなったなぁ。最近は『不思議ちゃん』?

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