5月2日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

5月2日は何の日?

●【されど鉛筆!】今日は「えんぴつ記念日」真崎仁六が、1886年(明治19年)に東京四谷に鉛筆工場を創設し(現三菱鉛筆)、国産ではじめての鉛筆製造を開始。1878年(明治11年)のパリ万博で鉛筆をはじめて見て感動し、研究を重ねた。研究は改善の連続。「感動・改善・継続」は力なり。

今日のお役立ちネタ帳

●観光業・宿泊業・飲食業・イベント等、コロナで需要が回復しない業種業態には、あきらめる人も多くなってきた。でも、需要は減ってるのではなく移動してることも事実。SNSも需要が高まっている分野。これからもSNSの需要は高いとみる。いま頑張れる人は、風をつかまえた帆船に乗っている。大海原へ。・・・2021年のことです。

●アジア太平洋立命館大学(APU)学長の出口治明氏の話では「後悔」を持って亡くなる人は96%いると言う。ソースを探したが見当たらない。でも、人を最も苦しめる「後悔」は「理想の自己としての人生ではなかった」。ということが分った。「義務や責任」を果たせないことが「後悔」ではない。「自分が4%の人間か?」を問い直す。

「後悔先に立たず」。意味は「事をしたあとで悔いること」。でも一般的には「事をしないで思い悩むこと」も「後悔」と言っているようです。ならば、してもしなくても悔い悩む「事」とは何か?。それは過去の記憶の奥底に眠る「傷」。しまっておけば変わらぬ人生。取り出して治療するのは荒療治となる。

「リスク」とは「不確実性」。どなたも知っているとことと思う。大きな「リターン」を得るには、大きな「リスク」を背負わなければいけないが、そこで大事になるのは「リスク許容度」。どれだけの状況まで、自分の時間・お金が投入できるのか?。これを決めておかないと「後悔先に立たず」となります。

「リソースとソース(resource&source)」。調味料ではありません。「リソースは資源」「ソースは源泉」という意味。仕事では「リソース」が多く使われるが、人生は「ソース」の方が大切と思う。映画マトリックス(仮想空間)の戦いで人類を救い出したネオたち。合言葉は「ソースを探せ」。人生も同じ。

「心理学者アドラー博士(1870-1937)」は、人の悩みの100%が人間関係と言っている。世界的ベストセラー「嫌われる勇気」を読まれた方も多いだろう。そして、もうひとつ大切なのが「共同体感覚」を持つということ。自我を押し通しても人を嫌いにならない、という心の余裕があれば気軽に生きられますね。

●【龍虎の心!】中国古代の儒教の五経のひとつ易経の中に「雲従龍 風従虎」(雲は龍に従い風は虎に従う)という詩がある。この龍と虎は幸運と勢いの象徴。雲と風が自然の運行と人の距離とすれば「相手を想う心」があれば、心の強さで人を幸運へ導きます。たとえSNSでも。

 

 

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