5月15日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

5月15日は何の日?

●5/15は「沖縄復帰記念日」1972年、第二次世界大戦以来、27年間アメリカの統治下にあった沖縄が日本に復帰。1945年日本唯一の地上戦が起こり、男子中学生も兵隊となり、女子学生もけが人を看護する「ひめゆり学徒隊」として戦地に向かい多くの命を落とした。現在、全国の米軍施設の約7割が沖縄県。

●5/15は「イギリスがクリスマス島で水爆実験」をした日。1957年のこと、重水素の核融合反応を利用した水爆の威力は、原爆の千倍以上。多量の中性子が半永久的に地球上を汚染する。最初の実験はアメリカが1952年に実施。1954年のビキニ環礁の実験では、日本の第五福竜丸を含む漁船数百隻が被曝した。

●ちょうど今頃は七十二候「竹笋生(たけのこしょうず)」「二十四節気」の「立夏」をさら初候、次候、末候に分けたのが七十二候。そして「立夏」の末候の頃です。暖かい土中から、筍(たけのこ)が頭をのぞかせる季節。掘りだし直後から味が落ちるので、すぐ茹でるのがお約束。掘りたて真竹は刺身も美味。

●「コロナ対策がなぜ機能しない?」。それは「憲法問題」に直結してる。奇しくも89年前の昨日は五・一五事件で犬養首相が青年将校に暗殺された日。その後、日本は戦争に突き進む。戦後日本は権力を分散し地方分権を進めた。改正感染症法では知事が病院へ要請・勧告できるが、権限行使が憲法問題になる。・・・2021年のことです。

今日のお役立ちネタ帳

「第三の道がある」。逆境に陥いることは誰にでもありますが、そのときは冷静な判断ができないもの。そんな時、冷静な判断をするために、常日ごろから、①「事実を直視する」。②「再解釈する」。③「結果を予想する」。という思考を習慣化しておくと良い。自然と「第三の道」が選べるようになります。

「負ののれん」。「のれん」とは会社を買収した際、買収額と買収された企業の純資産額との差額。低い金額で買収した場合「負ののれん」の額が発生し、その差額が利益となる。ただし、帳簿上のこと。急にCMが多くなったり、株価が最安値圏の企業の特徴。投資家はコミットしないが投機家がコミットする。

「浅草神社例大祭 三社祭」。本来なら昨晩から始まる「三社祭」ですが、コロナで昨年に続き開催は今日だけで、「氏神様である三柱の御神霊(おみたま)の氏子四十四ヶ町移御」を実施する。明日は「本社神輿」はじめすべて中止。氏子の友が命がけで祭りを受け継いでるが、落胆はいくばくか、心配です。・・・2021年のことです。

●【進化か適応か?】時代の変化が激しい。ダーウインの進化論に従えば「適応」したものだけが生き残る。となるが、ダーウィンは「適応」を「進化」とは定義していない。社会が変化するときは、ほぼすべての人が「適応」する。そこで「進化」できるかは行動量の差のみ。

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