5月4日は何の日？　ビジネスお役立ちネタ帳

5月4日は何の日？

●【早乙女！？】5/4は「女性の日」 苗代から田に植える苗が早苗。田植えの祭礼で早苗を植え付ける女性が「早乙女」です。そして5月4日は「早乙女」が、田植えに備えて家にこもり、身を祓い清めることと、男性が女性にお酒をふるまう風習がある。今日に限らず、女性をいたわりましょうね。

今日のお役立ちネタ帳

●「形稽古」。武道等における形を磨く稽古のこと。自分の学んだ流儀の正確な動作・趣旨を理解するのが目的。一方、上達は「守破離」。守＝決められた形を忠実に守る。破＝守の基本に自分なりの応用を加える。離＝形に囚われない自由な境地。「守・破」を守らずの「離」は「形無し」。「形稽古」が基本。

●「レーザービーム」。CO2レーザーはCO2ガスやN2(窒素)やHe(ヘリウム)の気体が詰まった発信管の中で、電磁波を鏡に共振させると、大きなエネルギーを持つ波長の長い光が、片方の鏡を透過して発信されます。同じように脳の中で自らの問いを共振（狂振）続けると、突然に解が閃きとなってあらわれます。

●一日の最後は、絶対ひとつは頑張れてることあるから、それを見つけて褒めること。そうすれば、成長が「楽しい」ということを、自分に教えることができる。心理学の「自己効力感」を高める方法です。寝る前の記憶は、寝ている間に脳の中で整理され、良い想念は良い整理。悪い想念は悪い整理がされます。

●寝る前の記憶は、寝ている間に脳で整理されるので、良い想念は良い整理、悪い想念は悪い整理となる。そして、整理された想念が構造化されたとき、あなたの意志が固まっていく、つまり、あなたの人格（自我）となって現れる。ですから、寝る前は良い想念が大事。「自分を褒めて」寝る習慣をつけよう。

●「洞窟の比喩」。古代ギリシアの哲学者プラトンが語った比喩。イデアは太陽で善。影は欲望。洞窟の囚人は火に照らされた影が現実と信じている。そこは享楽的快楽があった。縄を解かれ洞窟から出ると太陽に目がくらむ。それを洞窟の囚人たちに太陽の世界を伝えたが誰も信じない。そこは影が現実である。

●「人間万事塞翁が馬」。中国古事「淮南子（えなんじ）」の一節。解釈は「人生の幸不幸は予測しがたいことのたとえ」が一般的。でも、わたしは「極端に災いを怖れたり、極端に幸いを悦ばずいれば、人生は至福に至る。」と解釈する。古事も大団円の結末。前提は「前向き人生」に努めている人への忠言。

●カーネル・サンダースはカフェを経営していたが、店前の道路のそばにバイパスができた。移転する金も無く、唯一あったのが店で人気のフライドチキンの作り方。そこで、考えた苦肉の策が「フライドチキンの作り方を他のレストランに売る」ということ。何かを手に入れるには相応の代償を払う必要がある。

●一日何かを「やめる」。どんなに頑張ってみても「器（うつわ）」以上のことはできないし、急に「器」が大きくなることもない。まずは、一日何かを「やめる」こと。一日の中で「やめる」ことを見つけて「やめる」。そして、その空いた「器」に何を入れるか？。それこそが、人生を変えるものである。

●ぶっちゃけ「成功の法則」ってこれだけです。それは、自分が「星の欠片（かけら）」つまり「スターチャイルド」であることが理解できたとき。拡大し続けなければ滅んでしまうのが宇宙。それが宇宙の意思。その欠片が私たち。ひとが成長の努力をやめたとき、このときが寿命。

●「今日から変わる！」と決めても、習慣にするにはどうすればいいか？。簡単！。テレビのプラグを抜いておく。不便ですから見ない。ランニングウエアを着て寝る。朝すぐ出発できて便利。これは心理学の認知行動。「認知」つまり「意志」が先だと続かない。「行動」つまり意識しない「行動」は長く続く。

●リンゴは木から落ちるのに、なぜ月は落ちてこない？。これは相対性理論で解明されている。一方、国がコロナで社会活動を止めようてしても、なぜ個人活動は止まらない？。さらに、マスク有無の外出など善悪の判断がなぜ社会におきる？。そして、なぜ私たちはこれを常識と言う？。解は常識の中にはない。

●マクロン大統領の言葉の力。「私たちは立ち止まったままである。不思議なことに、行動を起さずにいるくせに、動かないことに満足できずに苦しんでいる。何かにとりかかろうとするとすぐに、やり方を安売りするのかという告発の声が上がる。だが、そのやり方など、いまや機能していないではないか。」

●マクロン大統領の認識。「国民は失敗を公然と非難する一方で、成功には野次を飛ばす。子供たちには失敗への恐怖心が刷り込まれ、学校では失敗した生徒を、優秀な生徒はこうあるべきだというモデルに無理やりはめ込もうとする。その結果、青少年は自信を失い、思い切ったことをするのが怖くなる」。