5月21日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

5月21日は何の日?

●5/21は京都「日本で最初の小学校が開校した日」。学校制度は1872年に発布された「学制」がもとになっている。これは「六歳以上の国民すべてに学校教育を受けさせる」という制度。しかし、その3年前の今日、「上京第二十七番組小学校」「下京第十四番組小学校」が地域の人々の協力により開校した。

●【忍耐と果実!】今日は「野口英世」の命日。黄熱病の研究者で細菌学者。火傷による指の障害を克服し、アメリカで活躍、世界的な医学者になった。1928年に黄熱病の病原を追う旅の中、ガーナの首都アクラで感染。53歳の生涯を閉じた。「忍耐は苦しい、しかし、その実は甘い」は英世語録。

●【小満】昨日から二十四節気の「小満」。「立夏」から数えて15日目頃になります。陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから「小満」といわれます。草木も花々も、鳥も虫も動物も、日を浴びてかがやく季節。人も輝く季節ですね。

今日のお役立ちネタ帳

「からむし織りの仕事始め」「からむし」は、イラクサ科の多年草で、苧麻(ちょま)とも言われる。また、繊維を青苧(あおそ)と呼びます。生産地は、福島や越後、宮古島など。「小満」の時期が仕事始めで、焼き畑で育てるために、畑へ火を放ちます。
https://www.vill.showa.fukushima.jp/introduction/365/

「蚕起食桑(かいこおきてくわをくう)」。二十四節気「小満」の初候は「蚕起食桑」で、今日から五月二十五日頃まで。蚕が桑の葉をいっぱい食べて育つ頃。シルクは高級品ですが、エネルギーが天地に満ち始める今頃、上品な装いで出かけてみたいですね。絹は金運を上昇させる素材ともいわれています。

 

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