4月25日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

4月25日は何の日?

●【摂氏?】今日は「摂氏温度目盛」を考案した「セルシウス」の忌日(1744年)。スウェーデンの天文学者・物理学者で、世界初の実用的温度計を提唱。これは100分目盛りの温度計で単位の「℃」はCelsius(セルシウス)の頭文字。「摂氏」は、セルシウスの中国語音訳「摂爾修斯」に由来。

今日のお役立ちネタ帳

●論語「子曰く、道に志し、徳に依り、仁に依り、芸に遊ぶ」。これは人物と言われるようになるには、第一に人の道を志し、徳によって世に対処し、仁(愛)を分かち与え、六芸(礼法・音楽・弓術・馬術・書法・算術)を持ち、余裕を身に着ける必要があるということ。六芸は趣味、趣味も大切にしましょう。

●【苗代半作が大事!】今の時期は霜の被害が薄れて苗がすくすく育つ頃。稲作の半分は苗づくりにかかっている。つまり「手塩にかけて」苗代で育てた苗が成長して豊穣となる。だから、豊穣の半分は苗づくり。ビジネスも同じ、「手塩にかけて」丁寧に育てることが大切。

「手塩にかける」「手塩」の語は室町時代に使われはじめ、元は膳の不浄を払うため小皿に添えられた塩のこと。のちに食膳に添えられた少量の塩を表すようになり、自分で味加減を調えるようになった。これが語源となり、「自ら手を掛けて面倒を見ること」「手塩にかける」と言うようになりました。

 

 

<< 前の画面に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です