5月7日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

20235月7日は何の日?

●5/7は「品川-横浜の鉄道が仮営業開始した日(1872年・明治5年)」。機関車は英国製、運転士も英国人だった。安全確認と乗務員訓練のため、一日2往復の列車の運行が開始された。正式開業日は同年9月12日。運賃は2等が1円で、今の2万円くらい。

今日のお役立ちネタ帳

「タテ・ヨコ・算数で考える」出口治明(APU)学長の話。「タテ」は、人の脳は1万年進化してないので昔の人の智恵が重要。「ヨコ」は、人はホモサピエンスの単一種なので世界の人の考えが方が重要。「算数」はデータ、ファクトが重要。コロナ、夫婦別姓、同性婚、憲法等々。いや、足元の問題が先だ。

「ユニコーン」は、伝説の一角獣。ユニコーン企業は投資家から資金調達して急成長する奇跡のベンチャー。アイデアを深く強く考えぬく人と、投資家との出会いが必要だが、日本では上司とのノミュニケーションが出世の近道。それができない今、SNSで発信している人は「ユニコーンの卵」かもしれない。

●【人間は考える葦】17世紀フランス思想家パスカルの代表作。宇宙に比べれば人間は無に等しく「一茎の葦」の如く弱く、悲惨な存在にすぎないが、それは「考える葦」であり、思考によって「宇宙を包む」ことができるという意味。「無」になればあなたも宇宙を包み込める。

「いちごは野菜」。苺がおいしい季節。「風邪知らずの苺」と言われてビタミン、ミネラルが豊富。苺はバラ科の多年草で園芸学では、木の実(木本性)は果物、草の実(草本性)は野菜と分類するので、草本性の苺は野菜となる。草かんむりに母と書く字は、子株がたくさん実りますようにというのが由来です。

「コロナ対策」は①重症者の重点病院の病床確保。②中等症者・回復期患者の専門病院と病床確保。③軽症者・無症者のホテル・自宅での隔離と看病システム確立。④自覚症状ある人の地域医院での時間限定の減圧室診療の確立。⑤広域で①~③の転院を可能にする連携。⑥市民の協力要請。すべて知事権限でできるが、それをすると憲法問題に発展する。・・・2021年のことです。

「緊急事態宣言の定義」。重症者のICUが確保ができない。回復期の患者をICUから転院できない。中等症の患者を適切に治療できない。軽症、無症状の患者を一定期間、隔離し看護できない。発熱者の診察が混乱なくできない。という「政府-知事-医療」のお粗末な体制なので、国民に自粛と責任を転嫁します。・・・2021年のことです。

「緊急事態命令延長」。大阪の重症病床の使用率が100%を超えた。回復期の患者の転院や新規重症者の近県受け入れ。中等症者の病床を一般病院でも確保せよ。という命令が出ると思ったら、休業・時短・無観客は緩和して、自粛要請を3週間延長するという。「短期集中」って何?。結末なき三文芝居は続く。・・・2021年のことです。

 

 

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