4月30日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

4月30日は何の日?

●今頃は七十二候「牡丹華(ぼたんはなさく)」。一年を二十四に分けた「二十四節気」をさら初候、次候、末候に分けたのが七十二候。百花の王とも言われる牡丹。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われ、美の象徴の花のひとつ。「牡丹」のような「華麗なる人生」にしよう。

●2019年の今日が「平成最後の日」だったことを思い出せる人はどれくらいいるだろう?様々なイベント会場や入場無料の遊園地、そして御朱印目当てで、寺社も人でにぎわっていた。外国人の訪日も多く、全国の名所にも多くの人出があった。この3年のGWはずっと家にいた。良い想いでを塗り替えていこう。

今日のお役立ちネタ帳

●「複利の魔法」。アインシュタインは「世界の七不思議は知らないが、八番目の不思議は複利だ」と語っている。年率5%を月1万円で20年投資すれば411万円、運用益は171万円。これを、自己投資と言い替えて、「心・技・体」を複利で増やせば、20年後は千万倍!

「あなたの将来価値」。例えば今の自分が1万円の価値があるとして、自分の価値を毎年10%伸ばすと、10年後は今の200倍以上の価値です。複利シミュレーションをすると苦労も楽しみに変わる。「心・技・体」を10%高めて、あとは「複利」を学ぼう。

「よもぎ饅頭」頂きました。昔から薬草として重宝された「よもぎ」。食物繊維やβカロテン豊富で体内環境を良くして、コレステロール値も下げる効果があります。また、お灸に用いる艾(もぐさ)も「よもぎ」の葉で作られてます。春に食べる「よもぎ饅頭」は、ほろ苦さと自然の運気が一緒に味わえるね。

「女房を質に入れても初鰹」というのは江戸時代の川柳。太平洋の黒潮に乗って春にやってくる。「初鰹」は、脂ののった秋の「戻り鰹」に比べてさっぱりとした味わい。旬を味わうのは自然の法則に合わせること。生成発展する宇宙の運行には逆らうべからず。「旬を味わおう」。でも奥さんは大事にね!。

「論語知らずの論語読み」。論語の講釈ができても行動が伴っていない人を揶揄した言葉。渋沢栄一は特に「仁愛」の行動力が並外れていたと思う。生涯で子供は30人以上いたと言われ、最後の子は80歳を過ぎてから。これが「青天を衝け」ということなのか?。隔世の感あるが、とても真似できない行動力だ。

●論語に「子、厲(おん)にして激し、威(い)あって猛(たけ)からず、恭(きょう)にして安し」という一節がある。これは弟子達が語る孔子の姿。温かさのなかに厳しさがあり、威厳を感じさせるが威圧感・圧迫感がなく、謙虚であり、さらに安らかという意味。エヴァの庵野監督のドキュメント見て想う。

●身が青白く光ことから命名された「ほたるいか」が旬です。春の産卵期に大群が海面に近くに現れる名所が富山湾。沖づけ(しょうゆ漬け)は風味や食感を味わえる定番。また浜茹を酢味噌も食べるのも◎。各種ビタミン、タウリンが豊富な健康食で、今頃は価格も安く身近に旬の味覚と自然の運気が頂けます。

●「運命と立命」稲盛和夫京セラ名誉会長はじめ、多くの経済人がバイブルの一つにしている『陰隲録(いんしつろく)』という中国の古書がある。それを紹介しているのが安岡正篤先生講話録『運命と立命ー陰隲録の研究』。一度、記念館に行ってみたい

 

 

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