5月20日は何の日? ビジネスお役立ちネタ帳

5月20日は何の日?

●【5/20は何の日・パリの灯!】今日は「リンドバーグ」が大西洋横断に出発した日。1919年、ニューヨークからフランスのパリまでの大飛行。飛行機は「スピリット・オブ・セントルイス号」。33時間半の飛行の末、闇の中に灯りが見えた。「翼よ、あれがパリの灯りだ」。リンドバーグは友に話しかけた。

●5/20は「成田空港」が開港した日。新空港建設が閣議決定されたのは1966(昭和41)年。実に12年もの歳月が掛かった上での開港。地元の強い反対運動があった中で、死者も出るほどの激しい闘争があった。1978(昭和53)年5月20日に行われた新東京国際空港の開港式では、1万人規模の機動隊が動員され警備した。

●5/20は、1875年に「メートル条約が締結」された日。パリを通る北極から赤道までの子午線の1000万分の1を1㍍。 4℃の水1000立方㌢を1㎏とするもので、17か国の代表が署名。日本も1885年に加盟した。30本のメートル原器のうち、日本は抽選で№22のメートル原器と№6のキログラム原器が割り当てられた。

今日のお役立ちネタ帳

●【おしらさま?】「まゆひとつ 仏のひざに作る也」(小林一茶)。蚕は美しい糸をはいて繭(まゆ)をつくり、繭から絹糸がとれる。東北では蚕の神さまを「おしらさま」と呼んでいる。今の季節は旧暦の4月「木の葉採り月」という別名がある。桑の葉を摘むころになります。

「ジョブ型雇用」。在宅リモートワークの日は、残業代が出ないという問題。これは日本の製造業モデルの賃金体系にある。時間当たりの生産性で労働単価が決まる体系だ。職務内容に応じた賃金体系をつくらなければ、残業の問題だけが独り歩きする。解決策は「ジョブ型雇用」だが、まだまだ定着していない。

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