1月1日は何の日?
●1/1は「お正月」。もともとは「歳神(年神)様」を家に迎えるための日です。歳神様は田畑を豊かに実らせてくれる穀物の神様であり、家族を守るご先祖様の霊と考えられていました。「門松」や「しめ飾り」は歳神様をお迎えするための目印で神聖な場所をあらわし、「鏡餅」は歳神様へのお供え物です。
●【初茜・はつあかね】初日の出の直前の茜空を「初茜」と言う。夜の暗がりから白み、やがて茜色に染まる東雲(しののめ)の空は、日の出よりも先に元旦の訪れを告げてくれる。故郷に戻れた人も、故郷に思いを馳せる人も「初茜」をみて、絆を感じるのも人生ですね。
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